31歳からのスペインワーキングホリデー

31歳誕生日を迎える直前に滑り込みセーフでワーホリビザを申請したギリホリ日記

マドリッド3大美術館が再オープン! 〜コロナウイルスと新たな日常〜

こんにちは、ゆきーた(yukita_mk)です!

6月21日まで、もう3ヶ月以上警戒事態が続いているスペインですが、段階を追って少しずつ"新たな日常"に向かっています。

7月からはシェンゲン圏外からの観光客の入国を認めることも決定。

 

1番規制緩和が遅れているマドリッドも6月15日から外出規制が解かれ、何時に出かけてもOKになりました。(といっても、少し前からバルに行く・買い物に行く等の目的があれば外出の時間は自由だったので街の様子に何ら変わりはありませんが…)

 

そんな中、マドリッドに来たら外せないプラド美術館・ソフィア王妃芸術センター・ティッセン=ボルネミッサ美術館も6月6日より再オープン。

まだ1度も行ったことがなかったプラド美術館へさっそく行ってきたので、今までと異なる点や見どころをお伝えしたいと思います。

 

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国立プラド美術館

「再会(Reencuentro)」をスローガンとして6月6日に再開。開館時間は通常通り(日曜日は閉館時刻を2時間早め、19:00ではなく17:00に閉館)で、展示面積は美術館の4分の1に相当する範囲となります。

見学者の出入りを迅速化し、衛生対策の遵守を容易にするため、ゴヤ入口から入館し(美術館友の会会員とサポートが必要な方はヘロニモス入口から入館)、ムリーリョ入口から退館します。

プラド美術館(Museo del Prado) | マドリード観光

列や人の密集を避けるため、入場券は無料のものも含めすべて、公式サイトからオンラインで取得する必要があります。

 

入口と出口を一つずつ設け、見学者のスムーズな導線が確保されています。

オンラインでチケット購入し、メールでQRコードを受け取りましたが、チケット窓口で紙の簡易チケットに交換してもらうという謎のシステムでした。

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荷物検査のところで、動脈を機械にかざすタイプの体温検査がありました。 

見どころ 

展示範囲を4分の1に縮小していますが、スペイン3大画家と呼ばれるベラスケス・エル グレコ・ゴヤの作品はバッチリ押さえることができます。

 

宮廷画家であったベラスケスの作品『ラス・メニーナス』は、プラド美術館が所蔵している作品の中で唯一展示のために貸し出されることはないとされている名画。

ja.wikipedia.org

見学者の人数を制限しているおかげでゆっくりじっくりと鑑賞することができました。

 

イタリアのルネサンス画家、ティントレットの『聖木曜日の洗足式』(有名な最後の晩餐の直前の儀式を描いた作品)は、描かれているテーブルに注目したまま絵の前を横切ると、、、

わぉ!と驚く現象が起きます(笑)

en.wikipedia.org

 

わたしがプラド美術館で1番見たかった『モナリザ』の模写(しかもダヴィンチのアトリエで"本物"とほぼ同時期に描かれたといわれている)は残念ながら展示されていなかったので、いつかまた見学に行かないと。。

en.wikipedia.org

 

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そして見学が終わるとムリージョ像のあるところに出てきます。良い天気で気持ち良い!

(ムリージョの作品も展示エリアにはなかったなぁ…)

 

新料金(6月8日~9月15日)

規模を縮小しているため、特別料金が設定されています。

一般料金: 7.5 €
割引料金: 3.5 €
一般料金 + 「美術館ガイド」:16.05 €

 

オンラインで事前予約&決済が必須。

 

密を防ぐために、なんと無料入館の時間帯も予約ができるようになりました‼

毎日無料時間が設けられているものの、今までは1時間並んだのに結局入れなかった!なんてことが起きるのが当たり前な人気美術館なので、事前予約ができるのは嬉しいですね。

 

チケット購入ページ  Visit the Museum - Museo Nacional del Prado

 

ソフィア王妃芸術センター

 

世界で最も大きく新しい近現代美術館のひとつであるレイナソフィア。

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ソフィア王妃美術館は6月6日より、展示室の一般公開を段階的に再開します。最初に見学可能になるのは、「ゲルニカ」展示エリアと代表的な展示室がある2階で、レティーロ公園のベラスケス宮殿でのマリオ・メルス展も観覧できます。

入口と出口を分けた観覧ルートを設定し、開館時間は通常通りで、無料の入館時間帯を維持し、各展示室への入室者数を制限します。

ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía) | マドリード観光

 

こちらも無料入館時間帯の予約ができるようになっています!

 

チケット購入ページ  Museo Reina Sofía, gestión integral de venta de entradas

 

国立ティッセン=ボルネミッサ美術館

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常設展と延長された2つの特別展、「レンブラントとアムステルダムの肖像画」(8月30日まで)と「ジョアン・ジョナス(Joan Jonas): Moving Off The Land II」(9月13日まで)が観覧できます。

開館時間は通常通りで、火曜から日曜の10:00から19:00まで(土曜は21:00まで観覧可能)と、常設展の無料観覧のみ可能な月曜の12:00から16:00までです。

国立ティッセン=ボルネミッサ美術館(Museo Nacional Thyssen-Bornemisza) | マドリード観光

 

ティッセンはオンライン予約以外にも、窓口で直接チケットを買うことができるようです。

公式ウェブサイトを見る限り、無料開放している月曜日の予約ができる画面が見当たらなかったので、並ばなきゃいけないのかも?

 

チケット購入ページ https://entradas.museothyssen.org/en

 

最後に

プラド美術館は通常の半額で入館できるのは嬉しいけれど、展示エリアがかなり縮小されているので、美術好きさんには物足りないかもしれません。

今回は美術や歴史に精通している友人と行ったので有名な絵画はかなり詳しく解説してもらいながら2時間ほどかけて回りましたが、1人だったら30分もかからなかったと思います(笑)

 

とはいえ、混雑なしで見学できるのは今がチャンス。

日本に帰国したときの空港での検査や隔離などが今のところ避けられないので難しいかもしれませんが、もし帰国後の規制がなくなってマドリッドに来ることがあればどうぞ参考にしてみてください。

ちなみに本日ご紹介した3つの美術館は全て徒歩圏内に位置しています。

 

スペインでは外出時マスクの着用が必須(€100以下の罰金あり)なのでお気を付けください!

 

記事中の引用部分は、こちらのウェブサイトを参照しました。

Turismo Madrid | マドリード観光

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!