こんにちは、ゆきーた(yukita_mk)です!
スペイン料理といえば、パエージャ(パエリア)、イベリコ豚の生ハム、チュロス・・・?
そんなイメージが強かったけれど、当たり前ですが、日常の食卓では他にも数ある家庭料理が食卓に並びます。
その中で、会社の同僚のお昼ご飯(私の勤める会社はほぼみんなお弁当持参)で登場率の高い、"Lentejas (レンテハス)" レンズ豆の煮込みスープに挑戦してみました。
作り方も簡単で、日本のスーパーで揃う材料でできるので、スペインの味が恋しくなったらいつでも作ることができます^^
レンテハスのレシピ
材料
- レンズ豆 200g(軽く洗っておく)
- チョリソー 100g(一口大にスライス)
- 玉ねぎ 半分〜1個(みじん切り)
- 人参 半分〜1本(一口大にカット)
- ニンニク 2~3かけ
- 水
- 塩
- パプリカパウダー、クミンシード お好みで


作り方
1. 大きめのお鍋でニンニク、玉ねぎ、人参を炒め、玉ねぎに火が通ったらチョリソーを加えてサッと炒める。
2. レンズ豆と水1L程を加え、蓋をして中火で20~30分程煮込む。
3. レンズ豆がかなりの水を吸ってこのようになっているので、さらに水を足して蓋をして煮込む&塩を入れて味を整える。
4. お豆が十分柔らかくなったら出来上がり!
クミンシードやパプリカパウダーはお好みで。(私はクミン好きなので結構入れちゃいます)
レンズ豆を入れるタイミングで入れれば良いと思います。
★お好みでジャガイモやお米(炊く前)を入れたりも。その場合は工程3.の水を追加するときに入れています。
★レンズ豆をあらかじめ4時間ほど水に浸しておくと、煮込み時間を短縮できます。
マドリードで家庭料理が食べられるバル
レシピを紹介しましたが、マドリードに旅行で来たときに地元民に囲まれて家庭料理も食べてみたい!という方にオススメなバルもご紹介!
スペインの日替わりランチセットは"Menú del día"と呼び、前菜・メイン・デザートorコーヒー、ドリンク(ミネラルウォーター、スパークリングウォーター、ソフトドリンク、ビール、ワインから選べることが多い)のセットで大体10~13ユーロぐらいです。
美味しくてボリューム満点で、いつもお客さんで賑わっている人気店は、ウィンドウショッピングが楽しいフエンカラル通りの脇道にあるLORETOというバル。
ポルトガル人の家族が経営しているのですが、とーっても美味しいスペイン料理を食べることができます。
前菜はパエージャやスープ、炒め物など、メインはお肉お魚どちらからでも選べます。ちなみに通常Menú del díaは前菜から2皿選ぶことも可能。


▲ とある日のメニューに、わたしと友人の前菜とサービスしてくれたチーズ
Bar Restaurante Loreto
Calle de Hartzenbusch, 7, 28010 Madrid
メトロ Line 1,4 Bilbao、Line 2 Quevedo
今は残念ながらCOVID-19の影響で休業中なので、再開したらまた是非行きたいです。
日替わりランチも美味しいですが、バルのカウンターでビールとタパスを頂くのも最高!
最後に
他にも色々なスペイン料理に挑戦しているので、また作り方を紹介したいと思います。
まだ自分で調理したことないけど試してみたいのがアーティチョークを使った料理。日本だとフレッシュのアーティチョークはなかなか手に入らないですが、スペインではどのスーパーでも売っています。値段も1キロ2ユーロぐらい。
外出禁止令は再延長で4月26日まで。この期間にスペイン料理の腕を上げます^^
▲これはジャガイモとお米を入れてみた、とある日のレンテハス。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!