31歳からのスペインワーキングホリデー

31歳誕生日を迎える直前に滑り込みセーフでワーホリビザを申請したギリホリ日記

スペインの首都マドリードでミシュランディナー 〜 El Club Allard 〜

こんにちは、ゆきーた(yukita_mk)です!

 

COVID-19の影響で事態が急変するちょうど1週間前、マドリッド市内にあるミシュラン星付きのレストランで食事をしました。

 

ワクワクするようなプレゼンテーションにとっても満足したディナーの様子をお届けします。

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El Club Allard(エル クラブ アジャルド)

 

スペインの首都マドリードに2000年会員制レストランとしてオープン。

その後2003年に一般向けにも営業を始め、現在はミシュラン一つ星(二つ星の年もあったそう)の一流レストランとして親しまれています。

 

2018年から料理長を務めるJosé Carlos Fuentesはカタルーニャ発の三つ星スペイン料理レストラン"Sant Pau サンパウ"でシェフを務め、東京永田町のレストラン サンパウのオープニングにも携わり、数年間東京で活躍していたとのことで、El Club Allardの料理も日本の食材を使ったものが数多くありました。

 

レストランのある建物"Casa Gallardo"も外観・内装ともに重厚感があってとても素敵です。

今はスペイン広場の工事のため周辺にバリケードが多く、少し離れた場所から全貌を楽しむことができないのが残念。

▼ホームページより

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五感で楽しむフルコースディナー

 

昼夜ともに同じコース料理を提供しています。

ショートコースもありますが、通常のフルコースを頂きました。

  
カバで乾杯。日本では友人と集まるときなどカバのボトルを開けることが度々ありましたが、スペインでスパークリングを飲む機会があまりなく、スペインに来てからたったの2回目。

ラングスティーヌのタルタルが添えられたクリスピーチキン、ソル広場にあるマドリードのシンボル"クマとイチゴの木"の像に乗せられたEl Club Allard風のタパス3種からスタートしました。

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前菜の前にテーブル上で準備をしてくれた、コーヒーを淹れる器具で出したカツオ出汁を使ったスープが、斬新なプレゼンテーションと味もとても美味しく印象に残っています。

(とーってもお淑やかなポーション。カツオ節の香りが落ち着きます)

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途中、次のお料理はこちらへどうぞ、と2階のお部屋へ移動。

辛口シェリー酒 マンサニージャを振舞って頂くと、さぁ見てて!と壁が透明のガラスになり、ガラス越しにキッチンを紹介してくれました。

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この別室ではシェフがささっと材料を混ぜ合わせて作ってくれた日本の味を楽しみました。

1品目はスライスした大根の上にふりかけやワサビ味のキャビアなどと和えたホタテを乗せたスナック。

2品目は味噌に付けて熟成させたスペイン牛。お味噌の味はしませんが、独特の深みのある塩気が美味しかったです。

和包丁を大事に使っているそうで、なんだか嬉しくなりました(^^)

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テーブルへ戻り、コース料理が続きます。

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フォアグラとトリュフのブリオッシュ、ムール貝、ウズラの鶏肉や鹿肉のローストなど…

昆布だしが使われていたり、アクセントに柚子を使っていたり、日本料理とスペイン料理の良いところを融合させたアイディアの詰まった料理でした^^

 

一皿一皿ポーションは小さいとはいえ、時間をかけて頂くとかなり満腹。

ですが1番のお楽しみと言っても過言ではないデザートタイムです^^ 

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まずは林檎にライム味のキャビアを挟んだ一口デザートでお口直し。

 

続いては味噌のジェラートにベリーソースやワサビのエスプーマを添えたもの。

左上の自家製ミニミニ食パンと一緒に頂きます。

実はワサビが苦手なので(いつもサビ抜き^^;)、このスイーツはワサビなしにしてもらうべきだったと後悔、、メニューからもスイーツに何かしらワサビが使われているらしいというのは分かっていたのですが、トライしてみよう!と思ったのです。でも失敗。

エスプーマをなるべく避けて美味しく頂きました。

 

デザート2皿目はメニューを見てどんなものだろう?ととても気になっていました。

メニューに料理説明はなく、"Cinema Session"とだけ記されていたからです。

ワクワクしていると、パティシエの女性がワゴンを押して登場。

何をしてくれるんだろう?と思ったら、液体窒素にスプレー缶をプシューっとして作ってくれた、コーラ味のアイスをお皿に添えてサーブしてくれました。


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キャラメルポップコーンにアイス、コーラ、ピーナッツ。(ただのナッツではなく、落花生型のチョコにピーナッツ味のソースが入っていました)

なるほど、これは確かに映画館の味!と納得。

こういう実験的な要素を含むパフォーマンス、昔テレビ番組でスペインのシェフが日々試行錯誤しながらメニュー開発をしている場面が紹介されていたのを思い出しました。

 

そして最後に、夢のようなワゴンで現れたプティフール。

宝石のようなミニサイズのスイーツを好きなだけ選んでいいという甘党にはたまらないサプライズ。お腹いっぱい・・・と言いながら、色々頂きましたw

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マンチェゴチーズを使ったティラミスがスペインらしいので、お腹がいっぱいでも是非試して頂きたいです。
 

アクセス

 

レストランはスペイン広場(現在工事中)のすぐ角にあります。

Calle de Ferraz, 2, 28008 Madrid

メトロはLine 3, 10のPlaza de España(スペイン広場)が最寄駅。

火〜木 ランチ 13:00 – 14:30 (ラストオーダー14:00)

   ディナー 20:30 – 22:30(ラストオーダー22:00)

金・土 ランチ 13:30 – 15:00 (ラストオーダー14:30)

   ディナー 21:00 – 22:30(ラストオーダー22:00)

日・月 定休日

 

この近くの王宮周辺や見晴らしの良いTemple de Debodを散歩したり、Gran Víaでショッピングを楽しんでから食事を楽しむことができる、とてもアクセスしやすい立地。

私が好きなセラルボ美術館も同じブロックにあります。

夏は21時半頃に王宮から見える夕焼けがとーっても綺麗なので、日が沈むのを見てからディナーに行ったらとても素敵ですね^^

 

早く新型コロナウイルスが収束して、美味しいレストランで楽しく食事ができる日が来ますように・・。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!